一昨日までは、蕾に桜色は見られなかったのですが、今朝は、花が開きかけています。
実家の庭に、父が14,5年前に植えた大きな枝垂桜の木があります。
枝が垂れ下がって、地面につきそうなくらいです。その枝を数本、活けてみました。
花を下向きには活けられないので上向きになり、実際とが逆になりました。一つの花弁は、0.8cm×0.5cm位です。ひとつひとつの花は、小さい花です。遠くから枝垂桜の大木を見るのと花全体の美しさに圧倒されますが、こうして近くで花のひとつひとつを見ると、可憐で優しい花を楽しませてもらうことができます。