我が家から見える欅の紅葉です。僅かな風でも、パラパラという音と共に落葉しています。
このところ、のどかな小春日和が続いています。
「小春日和(こはるびより)」は、春という文字が入るので、春に使う言葉と思っている人がいました。「小春日和」とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われた時などの穏やかで暖かい天候のことです。
小春(こはる)とは陰暦10月のことで、現在の太陽暦では11月頃に相当し、この頃の陽気が春に似ているため、「小春日和」と呼ばれるようになったのです。
家の中にいるのがもったいないような日にも係わらず、猫のにれんは、少し日向ぼっこしただけで、湯たんぽを入れたハウスに入って、湯たんぽを抱えて寝てしまいました。