「フリフォーレス」は、スペイン語でいんげん豆のこと。写真は、「フリフォーレス」と呼ばれる塩味で味付けした豆料理です。信濃町でペルー料理レストラン・スポーツカフェ「ティアスサナ」を経営する大学の先輩から教えてもらいました。彼のお母さんティアスサナ(スサナおばさん)が、ペルー生まれで、かつては、東銀座でペルー料理レストランを開いていました。
作り方は、金時豆を一晩水に浸け置きした後、玉ねぎ・牛すじ・トマトピューレ(ホールトマト)・塩・胡椒少々で約1時間ほど煮込みます。お湯が少なくなったら水を足しながら、豆が柔らかくなるまで煮込めば完成です。
付け合せは、セビーチェです。玉葱を適当に切って、輪切りの唐辛子と一緒に、酢と混ぜるだけです。今回は、柚子の絞り汁を使いました。穀物酢で作ると、一番うまくで来るそうです。
ガーリックライスとフリフォーレス、セビーチェを全部混ぜて食べると、とても美味しいです。